開発、そして炎上
自分のやってる仕事が一番カッコいいと思っていますか?
Raspberry Piで光センサーのデータを取得してみた
前回はセットアップまでで終わったので、今回はいよいよ光センサーでデータを取得してみよう
とりあえず回路キットを購入
Amazonでキットが売っていたのでそれを購入してみた。
秋葉原いけば、単品で買えるんだろうけど、アマゾンでダイオードだけ買おうと思っても、1個だけ買うとかできないから、
キット買うとちょうどいいかもしれない。余計なものも入っているが、、
とりあえず回路を組んで見る
使用するのは、
- ブレットボード
- フォトレジスター
- 抵抗10KΩ
- ジャンパーワイヤ オスメス
- ジャンパーワイヤ オスオス
A/Dコンバーター:MCP3002
見にくいけど以下みたいな感じ
上記をつなぎ終わったら今度はデータを取得してみる
Node.jsを使ってデータを取得してみよう!
- まずはapt-getコマンドでnode.jsとnpmをインストールしようー
- それでnpmで「pi-spi」というモジュールをインストール
pi-spiを使用して、データを取得する
以下みたいにやった
$ sudo apt-get install nodejs npm $ cd ~ $ mkdir -pv workspace/nodejs $ cd workspace/nodejs $ npm install pi-spi $ vim get-data.js
- センサーからデータ取得するコード
var SPI = require('pi-spi'); var spi = SPI.initialize("/dev/spidev0.0"), MCP3002 = Buffer([0x68, 0]); setInterval(function() { spi.transfer(MCP3002, MCP3002.length, function (e,d) { if (e) console.error(e); else { var v = ((d[0]<<8) + d[1]) & 0x03FF console.log(v, "Got \""+v.toString()+"\" back."); } }); }, 5000);
Raspberry Piで光センサーのデータを取得してみた
以前購入した記事を書いたのだが、それから実際に開発して、動かしてみた。
0.初期セットアップ
マイクロSDカードにOSをダウンロードする必要があるので、
以下のサイトからダウンロードする。CDNをやっていないのか、ダウンロードにめちゃくちゃ時間かかった。。
SDカードにダウンロード完了したら、ラズベリーパイに差し込み、マイクロUSBを差し込んで、電源を入れる! もちろん、このときに、USBポートには、マウスとキーボードを差し込んでおいて、HDML端子もさして画面と接続しておく。
電源を入れると、初期セットアップの画面が出てきて、ポチポチと進めていくと完了。
意外と早く終わった。
1.有線LANより、いきなり無線LAN子機をUSBポートに差し込む
有線がうざかったので、無線LAN子機を使ってみた。
差し込んでみて、以下のコマンドで、繋ぎたいSSIDとパスワードを入力する。
$ sudo wpa_passphrase SSID PASSWD
すると「network={}」という文字で囲まれたものが表示されるので、これを、
「/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf」に追記する
$ sudo
vim /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
あとは、以下のファイルに自分の環境に合わせた設定を行う。
$
sudo
vim /etc/network/interfaces
:
iface wlan0 inet dhcp <= 今回はmanuakをdhcp
:
これで「$ reboot」すれば、無線LAN子機が使える用になるはず
2.apt-get で必要なものをインストール
とりあえず、vimと日本語フォントを入れてみる
$ sudo apt-get install vim
$ sudo apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname
次は、センサーの取り付けと、それをプログラム側で操作することをやってみます!
次回は、次の記事で!